当社は日本の風土に調和する木造建築を中心に2×4工法の住宅を施工しております。
構造躯体の外側を丸ごと断熱する外断熱工法・オリジナル床下換気システムを採用し
夏は涼しく、冬は温かい家づくりを実現しました。
正式名を木造枠組壁工法と言い、床面、壁面、屋根面の6面体構造。
スペースシャトルや新幹線と同じモノコック構造で、高い耐震性と耐風性を実現。
在来工法に比べて高機密、高断熱であり、耐火性能にも優れています。
木材は、やさしい肌触りで、他の構材に比べ人にやさしい材料です。また、二酸化炭素の排出量も鉄やコンクリートに比べ大幅に少なく、地球環境にも適しています。日本は古来より森の民族と言われ、「木」と深い関りがあり、親しみを感じる材料と考えられています。
「木」は引っ張り力で鉄の2倍、圧縮力ではコンクリートの7倍の強度があります。
軽くて強いことは耐震力に優れているということです。
火災の時は、木は表面が炭化層となり、構造劣化を抑えます。
住宅の気密性能は、断熱効果や24時間計画換気システムと密接に関係しています。
気密性能とは、いわゆる「隙間の程度」です。隙間が多ければ、断熱性能が劣り、24時間計画換気システムも計画通りに換気されません。気密住宅は、特に寒い冬や暑い夏に威力を発揮します。春や秋の心地よい季節には窓を開けて、自然な通気でも構いません。しかし、中途半端な気密住宅は、結露をまねいて住宅の耐久力を低下させ、かびやダニの発生で、室内空気を汚染してしまいます。
オート&ハウスの外断熱高気密住宅は、高気密住宅の指標となる隙間相当面積=C値が2.0c㎡/㎡を大きく上回る、C値が1.0c㎡/㎡の性能を有します。
構造躯体の外側をすっぽりと断熱することで、断熱の切れ目がなくなると同時に室内の気密性を一段と高めます。(一般の住宅に比べ暖房で1/9、冷房で1/5の省エネ効果)
夏は涼しく、冬は暖かい、快適に過ごせる家です。
断熱材はその物性によって断熱効果が異なります。それと、断熱性能以外にも建物の性能に密接に関わることに注意が必要です。
窓やガラスから損失する熱は意外と多く、冬で48%、夏で71%相当の熱を損失しています。ですから、しっかりと断熱する必要があります。
ペアガラスに特殊フィルムを内蔵した「遮熱高断熱ペアガラス」と、窓には樹脂を挟んだ「断熱アルミサッシ」を全窓に標準装備します。(一般のペアガラスのアルミサッシに比べ約2倍の断熱性能)
室内の空気を効率的に換気する「24時間換気システム」を装備。2時間に1回程度、空気を自動的に入れ替えます。高性能フィルターを通して供給されるフレッシュエアーは、花粉などの微細粒子を約90%除去。空気はいつも新鮮です。
毎日使用する装置なので、ランニングコストやメンテナンスの容易さ、低騒音性が必須項目です。
床下は地盤面に近く、特に湿気対策が重要です。一般に外気をそのまま取り入れる自然換気が採用されていますが、室内の空気を取り入れ換気とすることで、1階の床であっても2階の床と同じように、冬冷え込んだり、湿気が溜まることがありません。 いわば経済的な床暖房とも言え効果的な床下換気となります。
設計の基準となる寸法体系にメーターモジュールを採用。
従来の尺モジュール(910mm)では、特に廊下や階段の幅が窮屈に感じられますが、
メーターモジュールではゆとりサイズとなります。
ガラスの特殊性能に、色あせの原因になる紫外線を82%と大幅にカットする性能(普通の1枚ガラスに比べ約2.4倍)、 地震や衝撃に対して破片が飛散、脱落しにくい「防犯性能」をプラス。
営業時間:8:40~17:40(土曜のみ~15:00)
定休日 :日曜・祝日